7/31から3日間のサマーキャンプを企画しまして、引率してきました。
塾主催ではなく、基盤教育研究所主催での企画です。
小学生十数人と引率者4人で東京からマイクロバスで長野県へ行き、
高遠青少年自然の家という施設に2泊しました。
練馬区教委関係の講演会で知り合った練馬区内の家庭の子供や、
基盤教育研究所と何年も付き合いのある狛江市周辺の家庭の子供、
今回キャンプの宣伝に協力くださった横浜市の森村学園という小学校の生徒
などが参加者でした。
今回のキャンプは「サイエンスキャンプ」と題し、
科学をテーマの一つとし、さまざまな動植物の観察、採取、
顕微鏡を用いた観察、望遠鏡での月面の観望、また、自ら釣った魚を
調理して食べる、といったような内容を盛り込みました。
低学年も多かった参加者は、
家庭から離れて異なる年齢の子供たちや引率者と活動し、
普段ならいやだいやだと我慢しないで済んでしまってやらずじまいのことを
がんばってやりとげたり、上級生を見習って強さを発揮したり、
また、下級生の補助をしたりと、
たった3日間ですが、日常とは違った成長をしたと思います。
また、家庭に帰ったあとの子供たちの様子をおうちの方から
メール等で頂き、「参加してよかった」「次回も参加したい」
というような声をたくさん聞いて、本当にうれしく思います。