特許調査

授業の準備のために、特許等の検索を久しぶりに。
前職をやめて以来だとすると、9年ぶり?
特許庁の検索システムが変わっていてなかなか使い慣れません。。。。

生徒がある開発に着手しています。
生徒は成人じゃなくて10歳代の若者です。
きっかけは通う学校のはららきかけですが、
シンクロナイズドスイミングで水中で音をもっとよく聞きたいというニーズがあったため水中スピーカーの改良をテーマとして取り組むことにしたという自主性のある開発です。
なんだかんだあるけど、学校教育に進歩も少なからずあるようです。
生徒の成長を第一に考える上では、従来技術をどこまでどのように知らせるべきかについてよく注意しないと、と思います。

特許は独特の文章なのでとっつきづらいかとおもいますが、読んでみると面白いものです。
技術的な進歩についてなにか気になることがあれば特許を検索してみたらいかがでしょう。

前職では、膨大な数の特許を開発チーム内で分担して調査しなければならない場合に苦痛も感じました。しかし、久しぶりに読んでみて「さらさら読めるのはあの頃のおかげだなあ」などとも思います。

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